男性型脱毛症 女性型脱毛症 違い

男性型脱毛症と女性型脱毛症の違い

男性型脱毛症と女性型脱毛症の違いはなんであろう?

 

また、この男女の性の違いによって治療法や塗布薬、飲み薬などの違いはあるのだろうか?

男性型脱毛症

男性型脱毛症

AGAは男性型脱毛症と呼ばれており、主に(遺伝要素+男性型ホルモン)が原因とされている。

 

kusuri_2.jpg現在有効とされている治療薬は5%のミノキシジルと内服薬の1m/Lフィナステリドがあり、ミノキシジルにおいては医師の診断により、2%や10%のものを処方されることがある。

 

また、男性用シャンプーとしてケトコナゾール配合のものもある。しかし、このシャンプーは完全な発毛効果が確認されているものではない。

 

ケトコナゾールは抗真菌薬であり、イミダゾールという系統に属する。主な効能としては殺菌作用であり、このシャンプーを使うことにより頭皮の毛穴にたまった皮脂の中の雑菌を殺菌し、発毛の妨げとならないよう毛根や周辺の炎症を防ぐ目的のものである。

 

ただし注意しなければならない点がある。それはケトコナゾールはもともと白癬菌などの水虫、体部白癬などのタムシの改善に作られたものなので、頭皮の真菌お殺菌するとともに正常な皮膚細胞にも影響を及ぼす場合があるので使用には注意が必要となる。

 

副作用はそれほど強いものではなく、皮膚の痒みや炎症、刺激感などであり、これらの症状が出た場合も使用を中止すれば重篤な状況になることはない。

女性型脱毛症

女性型脱毛症

女性型脱毛症(FAGA女性男性型脱毛症とも呼ばれる)の場合、抜け毛により髪の毛自体が減ることはあるが、男性のようにハゲることはほとんどない。それは、女性ホルモンが髪の毛を育てる性質を持つからである。

 

だが、女性の場合には男性にはない様々な要因により、薄毛になる可能性がある。

 

その一つが妊娠後期に起きる休止脱毛症である。通常女性のヘアサイクルである成長期から自然に毛が抜けていく過程の中で、髪の毛の成長が止まる休止期というものがある。

 

妊娠中は休止期が止まるため女性の髪の毛はふさふさの状態を保つことができる。注意してよく見ると、妊娠中の女性は非常に色艶の良い髪の毛をしていることが見受けられる。

 

だが、出産後には休止期が急激に増えるため分娩後脱毛症と呼ばれることがある。通常であれば2〜3ヶ月で元のヘアサイクルに戻るが、戻らない場合には男性と同じようにミノキシジルやフィナステリドを使用して脱毛症改善を図ることがある。

 

さらに女性の脱毛症では生理不順によるもの。外的精神的ショックやストレス、過剰なダイエットや断食により脱毛が起きることがある。どれも血流低下を促すものであることがわかろう。

 

血流低下により、髪の毛に必要な栄養分や酸素が届けられず髪の毛が死んでいくという状態になるということである。

 

休止脱毛症の場合にはミノキシジルのほかに外用薬として塩化カルプロニウムなども用いられることがある。

 

まとめてみると、男性型脱毛症等女性型脱毛症の違いとは、治療法や用いられる薬についてはほぼ同じであるが、薄毛になる要因というものが男性女性でそれぞれ異なるということである。

 

 

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