AGA 症状

男性ホルモンにより変化したDHTがヘアサイクルの乱れが髪の成長を抑制する|AGA症状

男性ホルモン

髪の毛の成長を抑制して薄毛やハゲの原因ともなるAGAですが、その理由として男性ホルモンが関与していることは多くの方が認識していることでしょう。

 

でもなぜ、男性ホルモンがAGA男性型脱毛症に悪影響を及ぼすのか?そのメカニズムについてはハッキリ理解している方が少ないと思いますので、今回はAGAで男性ホルモンが如何に作用してヘアサイクルの乱れや、髪の成長に影響するかを見ていきます。

 

私たちはホルモン正常時、男性のヘアサイクルとして毛周期も正常に働いています。

 

毛周期とは、頭皮(体毛も含め)の毛の成長サイクルのことで、正確には、

 

・休止期
・退行期
・成長後期
・成長期
・成長初期

 

に分かれており、通常このヘアサイクルは休止期〜成長初期までを1〜2か月のサイクルで一回りするようになっています。

 

私たちの髪の毛が生えてくる時期を成長期と呼び、発毛の元といわれる「毛母細胞」が毛を生やそうと活発になる時期です。

 

ここまでは一般的なヘアサイクル理論ですが、ではなぜAGAはこのヘアサイクルを乱してしまうのかです!!

DHTがAGAにもたらす悪影響

DHTがAGAにもたらす悪影響

DHT(ジヒドロテストステロン)とは体内酵素(AGAの場合5αリタクターゼ:酵素は3,000種類以上あるといわれている、消化酵素・代謝酵素など)の働きによって、テストステロンという物質に男性ホルモンが変化したものをいいます。

 

毛母細胞の中には毛乳頭があり、さらにその中の毛乳頭細胞内にある男性ホルモンレセプターとDHTが結合すると、男性のヘアサイクルが狂わされてしまいます。

 

また、その時に”脱毛を促進してしまうたんぱく質が生成”されることで二重に抜け毛のスピードが速まってしまうのです。

 

TGF-β1(内因性生理活性蛋白質)というのをご存知ですか?これは先ほどの生成されたたんぱく質の名称で、サイトカインの仲間まで発毛細胞を順調に成長させる働きをしています。

 

このたんぱく質が男性ホルモンレセプターと結合することでも、「毛髪が自分から抜けていく」細胞自殺が起こり、現在の毛周期が成長期であっても一気に退行期まで引き戻されてしまうのです。

 

よって最近抜け毛が酷くなってきたな〜と感じたときは、自分の毛髪のサイクルが常に退行期であるということなのです。

 

 

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プロペシアなどがAGA治療薬として用いられますが、それはプロペシアが体内酵素である5αリタクターゼを阻害する役目を果たしてDHTを発生しにくくさせるからなのです。

発毛のために強制的に女性ホルモン注射などするな

薄毛の人の中には、女性にハゲが少ないことから美容外科などで女性ホルモン注射をする人がいる。

 

だがこれは決してやってはいけない!

 

というのも、確かに女性ホルモンを常時摂取し続けることによってDHTなどを発生させる要因は大幅に減少するが、そもそも女性ホルモンを注射することによる発毛臨床もほとんどないし、実際もっと恐ろしいことが待ち受けているのである。

 

それは男性の体の女性化である。

 

信じられないかもしれないが、本当に乳房は出てきてヒップにもハリが出て、体全体もふっくら女性と変わらない体系になってしまうことである。

 

男性器も縮小してくるしまさに地獄である。

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